こんにちは。銀座ミキシア佐藤です。(^-^)
昨年より8日遅いようですが、
「春一番が吹いた」と発表になりましたね。
人によっては季節は関係無い症状ですが、
「花粉」で最も悩まされるシーズン到来ですね。
ミキシアのスタッフやお客様も、
花粉の季節性アレルギー反応で、
鼻水・クシャミ・涙・頭痛・喉のイガイガ・咳等(ちょっと風邪に似た症状ですね)の症状として出らている方が増えてきてますね。( ̄▽ ̄;)
私も去年ヒノキ花粉(花粉症と縁が無かったので去年知りました)の時に、
涙やら鼻水やら頭痛に熱も上がったりで、
花粉症で悩まれている方の気持ちを初めて知りました。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。
花粉症をお持ちの方はご存知な情報だとは思いますが、
スギ花粉症患者さんの7割はヒノキ花粉に対しても敏感だそうで、
両方の飛散時期が重なる時期(3月中旬~4月)は症状も辛くなるようですね。
予防対策を知りたい為、
花粉のこと調べてみました。
花粉症では最初にアレルゲン(花粉)と接した時、IgEと呼ばれる抗体がつくられます。
そして花粉の再攻撃に備えます。
この段階ではアレルギー症状は起こらず、
その後花粉が進入してIgE抗体に花粉が結合すると、マスト細胞その他からヒスタミンやロイコトリエンといった炎症を起こす物質を放出します。
これらの炎症物質がアレルギー症状を引き起こしてしまうそうです。
ただしIgE抗体を持つ全ての人が花粉症を発症するとは限らず、
個人の体質や体調、
自律神経やホルモンバランスによっても左右されるようですね。(沢井製薬参照)
ちなみに、
自然界の法則に基づくバランスを大切にする中医学では、
鼻は「肺のきょう(穴)」といって、
肺の働きによって天の清気(空気)を吸収し、
体内の濁気(老廃物)を排出する通路であり、
においを伝える臭覚の通路になります。
鼻は直接外と繋がっているので、
肺から粘膜に一定量の潤いを供給され、からだを守る気(衛気)も流れ込んでいて自らの機能を邪気からまもるという事をしてくれます。
しかし、冷えなどの外の邪気が侵入したり、
体内から生じた邪気(老廃物)が鼻にたまると機能が低下してつまるという現象が起こります。
また、肺の機能が低下すると鼻もつまるのです。
その原因は、
①過労や不摂生によって体力が低下したとき。
気候や環境の変動から生じた邪気や花粉など空気中の異常物質が侵入しやすくなり、
悪寒や発熱、
くしゃみ、
透明か黄色い鼻水、
頭痛などの症状を伴います。
過食や偏食で体内の老廃物が滞留し、
鼻に排出する濁気が増え、
粘り気のある鼻水、
臭覚減退、
頭部がぼんやりするなどの症状を伴います。
ストレスや緊張で体内の気血の流れが停留すると、
うつ熱が生じ、
鼻に停留して、
粘って臭い鼻水、
臭覚減退、
耳鳴りなどの症状を伴います。
②過労などで肺が弱った時。
肺から供給される潤いが少なくなり、
衛気が低下し、
外からの邪気を避けようとしてつまります。
いつも鼻がすっきりしない、
白い鼻水、
臭覚減退、
わずかな空気の変動で症状が悪化するなどがみられます。
その人の状態(肺が弱るとか、体力低下など、)によって、
違うという事は、
きっかけは外側にあっても、
原因は内側にある事を改めて気づかされますね。
対処方法を知って、
色々自分を解釈せずありのまま受け止めて
丁寧に自分と向き合ってみるいいチャンスです!
対処法と予防
①鼻局部のマッサージ(両手をこすって温めてから鼻の両側にあてて細かくさする)、温湿布で症状を緩和でき、、冷えには生姜やネギ等、からだを温める食材を食事に取り入れて対処する!!
②コラピアSPをのむ!(^-^)
元々「のむ日焼け止め」効果があるので、日焼け予防(今もう飲んでるといいですよね!)になるのですが、
コラピアSPには抗炎症作用があり、アレルギーにも良いんです!!
是非ともおススメです(*^^*)
③コラーゲンマシンに入る!
万能なコラーゲンマシンはどこでも登場しますが(^-^)
結果的に腸活に繋がるので、免疫力アップが望めるんです!
変化を感じて良くなっていく過程を、
是非お試しにきて下さいね(*^^*)

佐藤 榎美

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